傑作を提供していただければ、展示いたします。
関ヶ原の合戦後江戸幕府を開いた徳川家康が東海道の要所として、また大坂方への備えとして清須から名古屋へ遷府を決定し、慶長15年(1610)加藤清正・福島正則・前田利常ら北国・西国の諸大名20名に普請を命じ、天守閣や諸櫓の作事は慶長17年(1612)にほぼ完成した代表的な平城です。(撮影:2010.6.6)