より良い医療のための医療連携

当クリニックでは、より高度な検査や治療を要する時は、専門病院へ紹介しております。当町は塩谷郡市医療圏に属してはいるものの、近隣の宇都宮市河内町地区、那須烏山市からの患者さんが多いため、下記病院への紹介が多くなっています。

ロゴ当院の紹介病院ベスト7
1位済生会宇都宮病院
2位獨協医科大学病院
3位自治医科大学病院
4位国立病院宇都宮病院
5位国立病院栃木病院
6位栃木県立がんセンター
7位藤井脳神経外科病院

上記病院での検査・治療が終われば、原則として、紹介された医療機関に戻ることになっています。これを病院と診療所の連携という意味で“病診連携”といいます。

また、診療所同士で患者さんを紹介しあったりもしています。たとえば、子供さんの耳を診てくれと、小児科の先生から耳鼻科に紹介されたりします。これを“診診連携”といいます。

最近はインターネットが普及して、遠く離れていても画像を転送して診断を乞うこともできます。私もわからないことがあると、メールで専門家の意見を聞いて診療の参考にしています。

以上のように、一人では何もできません。ましてや、一人で診療所を開業しては、知識も技術も設備も限りがあります。より良い診療のためには病院や診療所の医師との縦や横の良好な連携が重要となってきます。


(2007.7 越井クリニックHPごあいさつ)


戻る